2010年04月29日
今日の現場4/29
本日はヤマハのユニットバスの施工日です。
朝、顔を出し様子を見てきました。
前回から写真が貯まってしまいましたのでその紹介も。
搬入を待つ浴槽
仮置きして調整中
昨日、鉄工屋さんからバルコニー手摺の下地が届いた模様。
鉄で製作し、亜鉛のプールにドップリと浸かったメッキ材です。耐久性に優れています。
スキー場のリフトは大抵このメッキが掛かっています。
通称、我々は亜鉛ドブ漬けと呼びます。
瓦工事も終え、外部は透湿防風シート(デュポン・タイベック)で覆われています。
床のスタイロフォームB2施工の様子。踏まないように注意。
そうそう、前回触れた「鬼瓦」の話。
ハウスメーカーに居た頃、和瓦が好きではありませんでした。意匠的にくどい、ごてごてしている・・・そんな理由から。
ただ、それは私の不勉強の結果ゆえの思い込みだったのです。良い物を知らなかった。恥ずかしい思い出です。
今ならば素材感から判断して和型であればいぶし瓦の一択です。簡単に言うと中までグレーのものです。
中身が土色の瓦は釉薬のテカテカ感がどうにも堪えられないのでNGです。
外観の印象を決める大きな要素のひとつである鬼瓦。
当事務所ではこれを選びます。その名もカエズマタギ鬼。
この鬼瓦が私の和瓦嫌いを変えてくれたように思います。
ありがとう、「カエズマタギ」さん(謎)
大林勇設計事務所
朝、顔を出し様子を見てきました。
前回から写真が貯まってしまいましたのでその紹介も。
搬入を待つ浴槽
仮置きして調整中
昨日、鉄工屋さんからバルコニー手摺の下地が届いた模様。
鉄で製作し、亜鉛のプールにドップリと浸かったメッキ材です。耐久性に優れています。
スキー場のリフトは大抵このメッキが掛かっています。
通称、我々は亜鉛ドブ漬けと呼びます。
瓦工事も終え、外部は透湿防風シート(デュポン・タイベック)で覆われています。
床のスタイロフォームB2施工の様子。踏まないように注意。
そうそう、前回触れた「鬼瓦」の話。
ハウスメーカーに居た頃、和瓦が好きではありませんでした。意匠的にくどい、ごてごてしている・・・そんな理由から。
ただ、それは私の不勉強の結果ゆえの思い込みだったのです。良い物を知らなかった。恥ずかしい思い出です。
今ならば素材感から判断して和型であればいぶし瓦の一択です。簡単に言うと中までグレーのものです。
中身が土色の瓦は釉薬のテカテカ感がどうにも堪えられないのでNGです。
外観の印象を決める大きな要素のひとつである鬼瓦。
当事務所ではこれを選びます。その名もカエズマタギ鬼。
この鬼瓦が私の和瓦嫌いを変えてくれたように思います。
ありがとう、「カエズマタギ」さん(謎)
大林勇設計事務所
Posted by 大林勇設計事務所 at 12:05│Comments(0)
│浜松市・いこいや(憩家)
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