浜松市自然素材住宅・大林勇設計事務所の現場ブログ

  

　一昨日に書類を準備しはじめて、途中から「折角なら連休前に済ませておいたほうが気分的にすっきりするな。」と思い、他の並行作業をストップし申請書面の作成に全力投球。地区計画と区画整理の書類は済んでいたのでそれを添付。

　地区計画はA2の図面を折るのに、丁度良い昔の読売ジャイアンツの下敷き(それも吉村選手って渋すぎ？)が出てきて、それをあてがい、「こりゃ、便利だ便利だ。」と折って、他の書類と束ねて愕然。

　何とこの吉村下敷き・・・B5でした。そうだ、子供の頃B4とかB5の規格が多かったことに気付く。申請ソフトで出力した書類がA4、折った図面がB5。少々不恰好でしたが中身に問題はないのでこのときはそれで提出。

　今回は、同じ失敗をしないぞと心に誓い、しっかりA4折りをして完成。
昨日、審査機関で問題なく通過。

　現在資材不足段取りと見積り調整中ですが、6月には着工できると思います。

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　自分の家は難しい。なぜなら、「それでいいですね。」「これで行きましょう。」とGOサインを出してくれる人がいないから。

　費用も無限ではないし、お客さんの家を建て続けていかなくては自分の家も成り立たないので、賄い飯のようにササッと進める予定だったのですが、昨今の資材不足による業界のペースダウンもあり、自宅について考える心の余裕も出来たので、この一週間ほど作図をしながら心と考えの整理をしていました。　締めに土曜日の浜名湖一周サイクリング。これは本当に有効で、知恵の輪がサクッと外れた。

　「事がうまく運ばない。」「何かすっきりしない。」というのは誰にでもよくある事なのだろうけど、私が何年か前から心がけているのは、「どこがネックなのか？」「仮にそのネックになる問題が無かったら、どんな利点が発生するか。」「それほどの利点が発生するのであれば、ネックになる部分を避けて代案(回り道)を立てることでゴールに到達できないか」と言うことを考えると、すっきりすることが多い。

これにより手戻りや無駄な仕事も増えたけれど、すっきり進めそうな気がする。
また、合間を見ながら進みます。
Facebookも忘れた頃にゆっくり進行中

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　夕方に、地区計画と76条申請を引き取ってきました。

　通称きらりタウン浜北で建築をする場合は、市の規定に適合するように隣地との離れや色彩・緑化など行う必要があります。その前に行うのが地区計画の届出。届出というと出せば良しという意味合いにも取れるのですが、細かい確認事項がありました。

　その他、土地区画整理法76条申請(ナナロク)は区画整理中の土地に建築行為をする場合に必要な許可申請。これは地区計画と同時申請だったのでそれほど苦労はありませんでした。

きらりタウンで新築の場合、この2つの申請が必要なので新築検討中の方はご注意を。所要期間は約2週間程度でしょうか。

現在、チェック中の見積り我ながら「Good」な精度で予算が読めた。
自分で見積もりも行うと、このあたりの「勘」が冴えて来る。経験値アップ。


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本日は、静岡県建築住宅まちづくりセンター主催の申請ソフトと長期優良住宅の説明会があり、駅前のアクトシティまで行ってきました。


長期優良住宅の書類を丁度用意しようと思っていたところなのでグッドタイミングでした。
今回の講習会は、法規や仕組みの話ではなく書類の作成に的を絞った実践的なものだったので非常にためになりました。


帰りに浜北区役所で地区計画の引き取りがあったので遠鉄電車に沿って走っていると・・・

高架工事が随分進んでる！久しぶりに通ったので驚きでした。



そういえば先週土曜日に地盤調査を行いました。
みかんの木の根を抜いた時に地盤が荒れた影響で少し柔らかい部分もありましたが、
基本的に大地の上で良好な地盤なので、転圧を十分に行いベタ基礎で行く予定です。

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朝、FAXで見積りの一発目が出てきました。
その後図面と見比べながら、数量・単価のチェック、項目の忘れを書き出し、工務店にFAX完了。
うまく進みそうな感触。大体予定通りに納まった。

前職の物件担当のときは見積FAXを見て「愕然」ということが多かったので、私も成長したのですかね。

施主支給項目もあり、漏れが無いように仕事の区分も確認。

ベニヤと断熱材の入荷見込みが立ち次第、着工できるように段取りを進めることにします。

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