2018年05月28日

佐鳴湖国際駅伝に参加+現場にベテラン登場。

こんにちは、大林です。

あらら、HPがちょっとトラブルで原因究明中です。

 昨日、佐鳴湖周辺にお出かけの方はご存知かと思いますが、佐鳴湖国際駅伝というちょっと大げさな名前の駅伝大会に高校の同窓生と参加しました。  駅伝と言っても一人3キロなので普段から走っている人にとっては楽勝の距離です。

 私自身も2年前にこの駅伝に誘ってもらってから走り始めることになったので、縁を広げる意味でも新しい人を誘い、準備を行いました。 無事晴れ、皆さん怪我もなく、反省会のケーキバイキングもわいわいと楽しみ、100点満点のイベントでした。

 このイベントは、浜松では人気があり、友達関係、職場関係で参加している人が多数おり、意外な人とバッタリ会うのが楽しみでもあります。
近所のFさんが向かいのテントに居たのはビックリ。 人が足らないので来て、と誘われたそう。


さて、本日現場に行くとベテラン親方(棟梁のお父さん)が仕事していました。


親方は、普段別行動でリフォームなどの仕事をしているのですが、ここ一番の時にお呼びがかかり、孫+棟梁+親方の3人で仕事しています。


家具も指示通りに大工さんが製作します。


外部では、左官用の網張りが終わりそろそろモルタル下塗りが始まります。

大林勇設計事務所

↑只今不具合調査中で、HPが見えないかもしれません。
  


Posted by 大林勇設計事務所 at 19:49浜松市・仮)内野台の家

2018年05月14日

杉板はやっぱり暮らしに馴染む。

こんにちは、大林です。

昨日の日曜日、すごい雨でしたね。
多分、天気の神様はカレンダー見て嫌がらせのように雨降らせているのでは疑惑!
庭の水まきをサボれるのは良いけど、一気に降りすぎです。

現場は着々と進んでいます。


いろいろな樹種を使いますが、個人的には手触り足触り見た目の総合評価だと「杉」が好きですかね。
自宅で使った、信州カラマツうづくり仕上げ床材は最近入手しにくく、今回は杉うづくり仕上げの床です。


壁は、左官と杉板の鉄壁のコンビネーション。 落ちつく空間になります。

よく、「床や壁はどんな材料がいいですかね?」と聞かれますが、好みと暮らし方とコストのバランスですかね、と答えるようにしています。

ごろっと寝転がったり、床であぐらかいて新聞を読むのが好きな人は杉、ヒノキ、カラマツetcがいいかと思います。
節有材なら割とお値打ちな値段で購入できます。
ツルツル仕上げではなく、うづくり仕上げだと手触り足触りがよいです。

柔らかい木→足触りが暖かい
柔らかい木→傷がつきやすい。

つぎに
床に傷がつくのが嫌な人、椅子テーブルの生活が好きな人は、
硬めの床材が良いと思います。
タモ、ナラ、メイプル、クリなど。

ただ、基本的に・・・

硬い木→足触りが冷たい
硬い木→広葉樹→木が曲がる→ジョイント(つぎはぎ)材が多い→見た目がガチャガチャと慌ただしい。
広葉樹は基本的にまっすぐな板を取るのが針葉樹より難しいのでジョイントなしの材料は高価。  

となります。

床にゴロっと派か、否かが床材の選択、ひいては家の設計にも影響しますので、家づくり検討中の方はイメージしておいた方が良いと思います。

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 19:20浜松市・仮)内野台の家