2012年08月29日

薪ストーブ「テレビくん」に対面

こんにちは。大林です。
まだ、暑さは続きそうですね。

にも関わらず、浜松市飯田町の伝兵衛堂さんで新機種のお披露目会に行って来ました。

ベルギーのドブレ社の薪ストーブの新機種「ヴィンテージ50」
私はてっきり60年台モデルの復刻再販かと思っていたのですが、どうやらそうではなく新モデルとのこと。
ガラス面が大きいのと、燃焼効率、ストーブ自体の作りもよく、何かと楽しめそうなストーブです。


お披露目ですから、もちろん焚きます。

エアコンを掛けながらの「非エコ」な焚き始めでしたが、途中からストーブの本領を発揮し、完全にエアコンをノックアウトするパワーぶり。
私はストーブの近くにいたのですが、何でしょう、この猛烈な高温輻射は!

 半年ほどお休みして、我が家の居間の片隅の黒い鉄の箱の存在を思い出しました。
「そうだ、これこれ。 薪ストーブの暖かさだ、これは。」 と。



途中で軽食をいただきながらの商社の方からドブレ社の歴史紹介。
その後、伝兵衛堂の高橋社長からのこのモデルの細部に渡る構造説明。

如何に高橋社長がこの機種に惚れ込んでいるかが分かります。


そしてストーブパワーアップ。

炎天下でかく汗とは違う、中から出るような季節違いの汗をかいてしまいました。
お披露目会終了後、夜はさすがに外のほうが涼しいね、と参加者の方と笑い、帰路につきました。 

まだまだ夏かと思い油断していた我が家の薪棚は1/3ほどの隙間があります。
もうひと頑張りで隙間を埋めなくては。 

冬はもうすぐ(いや、まだまだ)。

私自身もストーブ愛好家の大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 08:34浜松市・ひびきや(響家)

2012年08月20日

基礎工事続き、と、このストーブに一目惚れ、カワイイ!

こんにちは、大林です。

夏休みが終わって朝の通勤車が増えましたね。
現場から帰ってきたら、伝兵衛堂さんからプロ向けイベントはがきが来ていて「ドキッ!」

なんだ、このストーブ。かわいらしい。 ドブレ社・ヴィンテージシリーズ。



ちょうど昨日、ストーブの見積りをお願いしたところでしたが、お客さんに承認を取ってなんとかこのストーブを入れられたらいいな、と。 お披露目会って話ですから、暑くてももちろん焚いてくれるよね。楽しみ。

さて、現場。


盆休み前に打ったベタ基礎の上に、今度は立上りの枠組み。

暑い中、基礎屋さんご苦労様です。
明日は型枠の確認、アンカーボルトの確認をして午後から2回目のコンクリート打ちです。

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 19:36浜松市・ひびきや(響家)

2012年08月10日

夢のコラボ実現

こんばんは。

家庭菜園のミニトマト豊作により、ガン予防に効果ありと言われる「リコピン」大量摂取の大林です。
完全に苗の数を間違えました。2本で十分だったかも。


本日、瑕疵保険の検査を受け、その後ベタ基礎のコンクリートを打ちました。

タイトルの夢のコラボ、とはこれのこと↓。

働く車シリーズ!


ミキサー車。


こちらがコンクリートポンプ車。

ミキサー車は見たことがあっても、コンクリートポンプ車が仕事をしているところを見たことがある人は大人でも少ないかも。


そういえば、トイレやキッチンの配管の貫通部分は事前にパイプを入れておきます。 コンクリートは硬化すると非常に扱いにくい代物なので、先に施工することが重要。 


その後、別の現場で瓦屋さんと落ち合い、瓦のサンプルと納まり確認。 初めての瓦ですが、職人側からのアドバイスを反映することでうまく納まりそうです。袖の瓦の納まりが楽しみ。

明日は、午後から袋井の花火に行ってきます。 雨よ、降らないで、お願い。

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 21:43浜松市・ひびきや(響家)

2012年08月09日

ウッドデッキの下はたまに掃除したほうがよさそう。

こんにちは。相変わらず暑いですね。 大林です。
週末は、毎年恒例の袋井の花火。 雨降らないで。
田畑煙火の花火師、神谷くん(高校の同級生)今年も安全に頑張って下さい。

さて、今日はウッドデッキの話でも。



ウッドデッキの下は、工事中の余りの材料や引越しの際の「とりあえず」置いておくはずだった諸々がいつの間にか常駐し始め、いつの間にか収拾のつかない状況になっておりました。

約半年の放置(驚!)

ウッドデッキの写真も撮りたいので・・・と思い昨日夕方思い立って大掃除。

次から次へと出るわ、出るわ、ゴミとドロ。

ゴミは主に薪割りの木屑の類が強風で吹き込んで溜まっていた。 泥は風で吹き込んだもののあるが、デッキのすのこ状の部分から幾らか落ちている模様。

ホースでジャーっと攻撃し、水流で流しました。

ウッドデッキの下は、過去の打ち合わせで予算がキツイ場合、コンクリート無しにしようかとも思ったこともありますが、実行しなくて良かった。 ゴミばかりでなく雑草でも生えたらヤブ蚊の巣でしょうから。

ウッドデッキの下にはコンクリートは絶対施工すべき。 エアコン一台削ってでもそのほうがオススメです。


キャンプ用のリクライニングチェアを置いてみました。 コールマンの宣伝みたい。


このアングルから見ると緑のカーテンも見えます。 あと、ウッドデッキ上が暗くなるかと思い、屋根にはガラスも入れています。

暮らしてみるといろいろな楽しみが分かります。 見学希望、承ります。
しかし、小学校夏休みのため、猛獣(小2と小5のオス)x2が放牧されています。
事前に麻酔銃で眠らせますので、ご予約お願いしますね。

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 14:49浜松市・まかないや(賄家)

2012年08月06日

型枠工事が始まりました。

こんにちは。久しぶりに雨が降りそうで嬉しい大林です。
庭木の水やりはしていましたが、やはり雨で目一杯水分を吸わせてあげたいですからね。

レポートが少し遅れましたが、


砕石を敷き詰め、湿気防止のビニールシートを敷きます。


この写真は捨てコンクリートと言います。通称、捨てコンともいいます。 捨てるとは言っても高さを正確に出すための重要な工程です。ビニールシートの端部を押さえ込む他に、型枠の位置出しを可能にするという大役を担っています。


そして先程、型枠を立てていました。 合板を使う場合と金属型枠を使う方法がありますが、基礎屋の持っている材料と寸法の都合で相談により決まります。 打ち放し仕上げのため打ち継ぎの部分に目地棒という凹みを入れ綺麗に仕上げたいので、合板型枠の採用が多いです。

明日から鉄筋組立です。盆休み前に、ベタ基礎一回目のコンクリートまで打つ工程です。

大林勇設計事務所





  


Posted by 大林勇設計事務所 at 11:59浜松市・ひびきや(響家)