2014年08月11日

芝・芝・芝奴隷!

こんにちは、大林です。

台風一過の今日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先に告知を!!

6月末に撮影取材を受けた記事が8/21全国発売のリクルート「月刊ハウジング10月号」に掲載されます。

広告ではなく、「木の家で丁寧に暮らす」という特集記事に「静岡県・Oさんの家」
4ページ掲載、トップバッターの予定です。

ホーロー鍋で有名なルクルーゼのランチョンマット2枚組が付録とのことですので、是非書店でどうぞ。

価格税込510円で、インテリアコーナーでドカッと平積みだと思います。

当事務所がどんな家を作っているのだろう?と興味をお持ちの方は是非。


付録付 月刊 HOUSING (ハウジング) 2014年 10月号



さてさて、

昼にふと庭に目をやると・・・・台風の後、さすがに芝が伸びたか。
雨のあと、よく伸びるんです。 イメージとしてラーメンどんぶり3杯くらいの芝を刈ったかな。 時間にして10分程度。

芝・芝・芝奴隷!
少々刈りました。  

芝・芝・芝奴隷!
分かりにくいと思いますが、我が家の芝は写真左がバミューダグラスリビエラ(種から生育)右は市販の高麗芝のソッド(A4くらいに切った土付きの芝)です。

高麗芝の方は三回目の夏なのでかなりの密度。 もはや土も見えないふかふかのジュータンのよう。 寝っ転がると少しチクチクしますが。

バミューダグラスは秋に撒いたので密度はまだまだですが、順調に育っています。 この2種類は夏芝なので暑さもへっちゃら。
この他にも秋に種を撒いていたのですが、冬場の緑を保つための冬芝だったため、暑さに耐え切れず姿を消しました。

家づくりの打ち合わせをしていると、家族のうちで大抵誰かは芝の庭をやりたいと言います。
そして必ず他の人は「ヤメとけ、手入れが大変だぞ。」

「えー、でもやりたいんだよ。」
「やめたほうがいいよ。」と会話が続き、

「ねえ、大林さん。どう思います?」と私のもとに飛び火します。

そんな時、大抵こう答えます。
「自分の庭であれば、やる人はやるし、やる気がない人はやりません。」と答えます。

これは、言い出した人の責任感が大きく関係します。 

「オレが芝の庭を希望したからには、オレが刈らなくちゃ。」という責任感から始まり、芝刈りが楽しくなり、ついつい芝のために尽くしたくなる「芝奴隷」になりきれるかどうか。
楽しみを見いだせるか、大げさに言えば素質の有無が大きいでしょうか。

 緑の楽しみ方が分かってくると、きっと庭や家庭菜園にも興味が出てくることでしょう。

庭や家庭菜園に興味がなかった私でも、

芝・芝・芝奴隷!
元気が無かった「ソヨゴ」から新しい葉っぱが出てきてよかった良かった、とか

芝・芝・芝奴隷!
オクラの花に感動したり、

芝・芝・芝奴隷!
ゴーヤが出来ると嬉しくなったり、

芝・芝・芝奴隷!
収穫物を並べて写真を撮ったり(台風でダメになるかと思って収穫しました)、

面倒に思えたことが面白くなってくる。 価値観の変化は必ず起こる。

ほらほら、庭に芝を張りたくなってきた。

Boys Be 芝奴隷!  
まずは、市販の高麗芝のソッド(切芝)がいいでしょう! 今の時期は暑さが厳しいので少々お待ちを。

大林勇設計事務所




同じカテゴリー(浜松市・まかないや(賄家))の記事
煙突の掃除を・・・
煙突の掃除を・・・(2014-09-22 18:06)



削除
芝・芝・芝奴隷!