2010年04月05日
部分解体終了
2階の床を気持ちよくぶち抜き、部分解体は終わりました。
この後大工さんが仕事を進めていくわけですが、
以前のリフォームで作られたトップライトから落ちる光が明るく美しい事に驚きました。
真っ黒な梁と柱に落ちる光。
うろ覚えですが、日本を代表する建築家の安藤忠雄氏の中に「幼少に遊んだ古民家の屋根(悪戯して穴をあけたのか不明)の穴から光が落ちるのがとても美しかった。」という記述を見た記憶があり、まさに同感でした。
トップライトは暗いところに一筋の明かりが落ちるのが効果的というのを実感。
安易に付けるトップライトは効果的でないだけでなく、灼熱の罠です。
大林勇設計事務所
Posted by 大林勇設計事務所 at 08:47│Comments(0)
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