2020年01月28日

左官屋さんと内装屋さん登場

こんにちは、大林です。

ここ数日の冷たい強風、今年は暖冬だと油断していたこともあり、ちょっと驚いています。
空になった薪用のみかんコンテナが風で飛ばされて、ビックリ。

我が家はダブル受験生を抱えて、風邪を引くわけにも行かず気を張っています。

さて、現場報告です。

慌てて作っても公共下水の本管工事がのんびりしているので、ペース調整中です。

左官屋さんと内装屋さん登場
左官屋さんが現場で材料を練る風景は、手仕事感満載で好きです。

左官屋さんと内装屋さん登場
塗ったばかりなのと冬期は硬化が遅いのでまだ色が濃いですが、最終的には白っぽくなります。

左官屋さんと内装屋さん登場
1階では内装屋さんによる、和紙クロスの施工。
ビニールクロスの使用には抵抗があるため、コスト調整の際にも和紙クロスを採用しています。

肌着の材質に例えるなら、綿100%かサ〇ンラップか、くらいの違い。
人間から発生する湿度、梅雨時期の湿度を考えると、ベタベタではなくやっぱりサラッと暮らしてほしい。

この家で暮らす建て主ファミリーの将来の健やかな暮らしを考えると、材料選定には気を抜けません。

それが量産ハウスメーカーの対極の家づくりをしている当事務所の存在意義だと思います。

大林勇設計事務所



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Posted by 大林勇設計事務所 at 17:01 │浜松市・ごうのや(剛家)

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