2014年12月15日

クルミの床材を張り始めました。

こんにちは。大林です。

今年も残り2週間! いよいよラストスパートです。

高校の同級生が、ニチカ株式会社という会社を興し、床材の販売を始めまして今回はお客様の好みに合う、おすすめ商品を採用。 

出所と品質が確かな材料なので彼を信じて採用してみました。 これも縁です。
お客様の家ですから出所と品質に疑問がある材料だったらどんなに頼まれても使うわけには行きませんが、今回はその点一安心です。 



まずは2階のクルミを現在施工中。 足ざわりも広葉樹の中では比較的柔らかく、植物油塗装済みで、お財布にやさしい価格。
大工にもネジレ、欠陥、割れはないか、遠慮なく言ってくださいと伝えてあります。

梱包を解き、現場の空気になじませ、検品。 合格のようです。 加工精度もよく、コスト調整の切り札としてベンチ入りさせておきたいメンバーです。   この後、1階用のウォルナットも徐々に施工予定。

いい家になりそうです。実に楽しみ。

大林勇設計事務所
  


Posted by 大林勇設計事務所 at 19:01浜松市・かんのや(柑家)

2014年12月09日

図面完了!一旦見積に回す。

こんにちは、大林です。

 放射冷却の影響でしょうか、ここ数日寒いですね。
昼間に太陽をいっぱい取り込む+薪ストーブの使用の合わせ技で暖かく過ごしています。

 薪ストーブの効果はもちろんですが太陽の効果は偉大です。
この時期には太陽光線の角度も随分と「寝て」くるので、部屋の奥まで日が入り暖かい暮らしができます。
太陽を味方に付けるのは、当事務所の設計方針です。

 やっと図面が一段落。 工務店に見積依頼。
 この後、コスト調整や図面修正が発生するにしても、とりあえずパスを出した後は、ホッとする。
夏休みの宿題を提出し終えた気分に似ている。

 そして見積のブーメランが戻ってくる間に、お待ちいただいていた他の設計にとりかかる。
こんな日常です。

  そして、まだ清書もしていないのに、自分を戒めるようにプラン提示のアポを確定させる。
さて、頑張ります。

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 10:15浜松市・のどかや(長閑家)