浜松市自然素材住宅・大林勇設計事務所の現場ブログ

こんにちは、大林です。

ちょっとずつ冬の気配がしてきましたね。

北海道では初雪とのこと。

札幌で暮らした初めての冬。
ちょうど今頃だったのかな。

ハラハラっと雪が舞い始め、家庭教師のバイトの帰りに外に出たら、辺り一面白くなっていて感動したことを思い出します。

まあ、シーズン序盤の雪は翌日には解け、残らないのですけどね。　本格的に市街地に雪が残るのは12月に入ってからでしょうか。


さて、今日は大工さんの仕事にハッとしたことを書きましょうか。

この大工さんとは付き合いは長いのですが、彼がソロ活動をするようになってから一緒に仕事をしたのは初めて。



桧の床板を貼る際にもズラッと並べて、色味を見ながら貼っていくのは我々の間では当然なのですが(世間では片っ端から貼る大工さんも多数)、



貼り終えた床に保護材を載せる時に、何と「クイックルワイパー」を掛け、お掃除をしていました！　さらには、小さな汚れでも気になったら消しゴムでゴシゴシ。　普通は、エアコンプレッサーでブシュブシュっと吹き飛ばすのですが、ホコリが立つのを嫌ってなのか、粛々とお掃除。

修業時代から綺麗な仕事をしていて、仕上がりが綺麗なのは承知していたのですが、ソロ活動を開始してから綺麗好きに磨きがかかったようです。　きれいな仕事をありがとうございます。　　建て主さんも喜んでおります。


大林勇設計事務所