2018年02月08日

やっとゴールかな。 2/11完成見学会@北区細江町

こんにちは、大林です。

この前、信号待ちで有名某ハウスメーカーの上棟現場がありまして、思わず眺めて気付いたこと。

・色白(樹種)
・細身(材寸)

価格も高いはずなんだけどなあ・・・とボヤいた大林です。

さてさて、夏から続いた骨太のこのお宅もそろそろ引渡が近づいて参りました。
「引き渡すの嫌だなあ」、と毎度毎度のお別れを惜しむ時期です。

昨日の時点で、


建具を吊り込みながら床養生をはがしておりました。 養生というのは、施工した部位を保護すること。 床の養生とか柱の養生といった建築に欠かせない行為。 最終的には無くなってしまうものですが、いい家を作るにはケチることのできないコスト。


たまにはオレンジのモザイクタイルもよいでしょう。

建物が完成に向かう過程では、工場で作ったものが現場に集結する時期でもあります。


いつも無理を聞いてくれる建具屋さん。 作業の頃合いを見計らって顔を出しています。


今回初めてのお仕事となった、縫製屋さん。 現場掃除が終わったら早く据え付けしたいとワクワクしております。

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 21:24浜松市・とものや(共家)

2018年01月25日

帰ってきた左官屋さん

こんにちは、大林です。

※告知

予約制見学会 2/11(日)10時から15時

場所:浜松市北区(プライバシー保護のため申込いただいた方にのみご案内いたします。)

※告知終わり


今週、大寒波到来で寒いですね。
外に出るのも億劫で・・・という割に嬉々として毎日30分ほどジョギングしている私です。
浜松シティマラソンが近いですからね。

今日は法務局の用事と確認申請が午前のうちにサクッと終わり、気分良く午後の仕事ができました。

外壁の左官を年末に終えてしばらく留守にしていた左官屋さんが再登場しています。

午後に現場に顔を出すと・・・


2階リビングの左官が一段落しておりました。


塗っているネタは、独自調合の砂漆喰。
当事務所ではおなじみの壁の仕上げです。


1階洋室は左官工事を待っているところです。 来週作業してゴールに段々と近づきます。


大林勇設計事務所



  


Posted by 大林勇設計事務所 at 21:06浜松市・とものや(共家)

2018年01月21日

足場が取れました&オープンハウス予定告知

こんにちは、大林です。

先週は割とこの時期にしては暖かかったですね。
暖かかったので、ちょっとジョギングをしてきました。
ちょっと? 浜名湖一周? 家に帰ってGPS見たら52キロでしたが(笑)
皆さんは、運動はほどほどに。

さて、現場ですが足場が撤去され、マラソンに例えると37キロくらいまで到達しました。
苦しいところですがゴールまであと少し。



思い描いたように図面も描き、作ってもらっているのですが、やはり実物の出来は気になるもので足場撤去日はソワソワです。
いい感じです。


北面は、以前の家は藻やコケなど汚れが目立った、との建主さんのお話だったのでガルバリウム鋼板の角波を施工しました。

サッシとガルバリウム鋼板の色は、建主さんの意見を採用。 私が提案するとオーソドックスな組み合わせになりがちのため、若夫婦の感性を受け入れてみました。 素敵な組み合わせです。

さて、最後になりましたがオープンハウスのお知らせです。

日時  2/10か11(現在調整中)  時間10時から15時

場所 浜松市北区細江町三和(メールで申し込み頂いた方にのみご案内いたします。)

現場のラストスパートも追々お知らせしていこうと思います。

以上、52キロのジョギングで脚が重い大林がお伝えしました。

ちなみに、「次、何の大会出るの?」たまに聞かれるのでメモ。
2月「浜松シティマラソン(ハーフ)」
3月は「静岡マラソン(フル)」
4月は「奥三河パワートレイル(70K)」

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 16:33浜松市・とものや(共家)

2017年12月31日

年末ぎりぎりの左官屋さん作業。

こんにちは、大林です。

いよいよ2017年も終わりです。

後半は慌ただしく少々ブログ無精でしたが、やっぱり今年最後の日くらいは書こうと思い、頭をひねっています。


昨日、左官屋さんが年末ギリギリに登場してくださり、外部の塗り壁完了。


調合したネタをササっと塗っていくのは、簡単そうに見えてとても難しい。


面によって仕上げを変えて板金も採用。 
いつも丸波が定番だったのですが、角波を使ってみたくなり最近は定番化しています。 
ワインレッドにホワイトサッシも初の組み合わせでしたがとてもよく似合っています。


付き合いの長い板金屋さんなので、私が言いそうなことは先回りして提案してくださいます。 角の板金納まりがひと手間かかって見事。


内部は年が明けたら天井工事が始まります。


初採用のサーモアスペン。 アスペンという樹種にあえて高温乾燥を掛けて、色を変色させています。
漆喰壁との組み合わせが楽しみです。

2017年も残り数時間となりました。 皆様良いお年を。
そして2018年もよろしくお願いいたします。

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 14:53浜松市・とものや(共家)

2017年12月22日

認めたくないけど・・・

こんにちは、大林です。

年の瀬が迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

認めたくないけど・・・認めたくないけど・・・もう今年は残り10日もない!

12月の進行早すぎ!!

工事もあるし、事務仕事もあるし、何より年末の大イベント、年賀状が終わってない(汗)。

受け取った喪中はがきを住所録のデータベースに反映させたけど、裏面は未定。
52円で送れる期間が限られているとなおさらプレッシャー。 時期的に影響ないですが。


さて、現場の様子です。


外壁のモルタル下塗施工が終わりました。 強度を出すために年明けまで放置し、仕上げ工程に進みます。


階段もちょうど設置したところです。


天井は、新しい材料を使ってみました。

床材を中心に木材全般を扱うニチカの商品「サーモアスペン」
落ち着きのある色味です。

今回は濃い目の色目の木材を使用します。 左官と組み合わせる出来上がりが楽しみです。

大林勇設計事務所














   


Posted by 大林勇設計事務所 at 11:40浜松市・とものや(共家)

2017年12月09日

12/9現在の工事状況

こんにちは、大林です。
ぐっと冷え込み、冬の到来を感じます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

ブログの更新が滞っておりますが、工事は順調に進んでおりまして只今左官工事の網張りを終えたところです。


この後、モルタルを塗り養生期間を経て仕上げ工事に入ります。


内部では断熱吹き込み工事を終え、徐々に枠周りの大工工事と並行してボード張り工事が始まっています。

大林勇設計事務所


  


Posted by 大林勇設計事務所 at 22:17浜松市・とものや(共家)

2017年10月16日

紐張ってみると意外に小さいんですね。

こんにちは、大林です。

雨ですね。

週間天気予報を見ると雨か曇りの連続・・・。

晴れマークが恋しい状況、スッキリ晴れてほしいものです。
数日前まで夏の終わりがはっきりしないままでしたが、秋が確実に来た気がします。

ちょっと前の現場風景です。

さて、今日の話題は「住宅あるある」の話題です。



「紐(通称、地縄)張ってみると意外に小さいんですね。」

これは建て主が100人いたら経験上100人が感じる感想です。

私も住宅メーカーで新入社員のころ、研修で現場に連れて行ってもらったときに同じように感じました。

ただ、紐の状態で「小さくない」と感じる家は出来上がってみるとかなり大きいです。


これが不思議なことに掘り始めると、「あれっ?意外と大きいかも?」と変わっていきます。


段々と大きさが分かってきました。(私だけ?)

続く・・・

大林勇設計事務所  


Posted by 大林勇設計事務所 at 16:57浜松市・とものや(共家)

2017年09月27日

新しい工事が始まりました。

こんにちは、大林です。

こちらのブログは久しぶりの更新になります。

施主Iさんとは、ラグビースクールつながり。

だいぶ前に、練習のときか飲み会のときか今となってははっきりしませんが、「実家の前に空き地があるんですよ。 いくらか分からないけどあの土地買ったら家建つんですかねー?」と、そんな感じでした。

ただ、その時は
「高低差もあるし、よくあるように土留めして盛土なんてしたら、家建てる前にそれだけであっという間に1000万とかかかるよ。」
「かなりのクセ地なので、あまり勧めないよ。」 と話した気がします。 そのあと、マイホームの話は沈静化していたのですが・・・。

ある時私のところに電話がかかってきて「どうも、お久しぶり。 どうしたの?」と話すと・・・

「住宅展示場に行ったんですよ。そしたら工場見学に行くことになって、営業マンが見積もり持って家に来て、とりあえず「契約書にハンコ押してください。プランはこれから煮詰めていけばいいですから。」って話なんですが、どうしましょうか?」

私:「ちょっと、待て待て! 落ち着こう、落ち着こう。 ウチでやらなくてもいいので、まずは話聞くよ。」ということで一旦クールダウンしてもらってからヒアリングが始まりました。


一番大切なのは、「どこに誰が住むの?」という話です。  これは家族会議を開いていただいて熟慮を重ねた結果、傷みが見られる実家を建て替えて親と一緒に住む、という話になりました。 

 さらに話を聞く中で、友人の方があちこちですでに家を建てていていろいろ現場で「事件」が起きたらしく、そんなことは一貫して設計監理者が通常の設計監理をしていたら起こらないことを説明しました。

 様々な要望を実現した当事務所の実例見学会も見てもらい、住宅メーカーの金額と比較したコストメリットもご理解いただき、「大林さんが面倒見てくれるのなら。」ということで御家族にも信頼いただき、家づくりはスタートしました。 



外装の劣化、床の化粧フロア(ベニヤ)の剥離、寒さ、不自由な間取りが建替の理由。



解体の様子。 骨組みは健全ではあるが今後を考えると心もとない。

続く>>

大林勇設計事務所
  


Posted by 大林勇設計事務所 at 16:45浜松市・とものや(共家)

2017年04月08日

またまた新しい住まいづくりをさせていただくことになりました。

こんにちは、大林です。

 春なのに天気がパリッとせず、生ぬるい雨が続きますね。 皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、地元の神社のお祭りで昼からの準備を終え、夕方からの祭典の待ち時間に「あっ、ブログ!」と思いながらカチャカチャとキーボードをたたいております。

 ひょんなことから、「一級建築士の大林さん自身が現場に顔出してくれるなら安心だから、家をお願いしたい。」という話になり、新しい家づくりに関わらせていただくことになりました。  設計した建築士が現場に頻繁に足を運ぶのって普通の事だと思うのですが、世の中はなかなかそうでもないみたいで。  期待を裏切らないように全力投球で頑張りたいと思います。
  


大林勇設計事務所
  


Posted by 大林勇設計事務所 at 16:00浜松市・とものや(共家)