2017年09月27日
新しい工事が始まりました。
こんにちは、大林です。
こちらのブログは久しぶりの更新になります。
施主Iさんとは、ラグビースクールつながり。
だいぶ前に、練習のときか飲み会のときか今となってははっきりしませんが、「実家の前に空き地があるんですよ。 いくらか分からないけどあの土地買ったら家建つんですかねー?」と、そんな感じでした。
ただ、その時は
「高低差もあるし、よくあるように土留めして盛土なんてしたら、家建てる前にそれだけであっという間に1000万とかかかるよ。」
「かなりのクセ地なので、あまり勧めないよ。」 と話した気がします。 そのあと、マイホームの話は沈静化していたのですが・・・。
ある時私のところに電話がかかってきて「どうも、お久しぶり。 どうしたの?」と話すと・・・
「住宅展示場に行ったんですよ。そしたら工場見学に行くことになって、営業マンが見積もり持って家に来て、とりあえず「契約書にハンコ押してください。プランはこれから煮詰めていけばいいですから。」って話なんですが、どうしましょうか?」
私:「ちょっと、待て待て! 落ち着こう、落ち着こう。 ウチでやらなくてもいいので、まずは話聞くよ。」ということで一旦クールダウンしてもらってからヒアリングが始まりました。
一番大切なのは、「どこに誰が住むの?」という話です。 これは家族会議を開いていただいて熟慮を重ねた結果、傷みが見られる実家を建て替えて親と一緒に住む、という話になりました。
さらに話を聞く中で、友人の方があちこちですでに家を建てていていろいろ現場で「事件」が起きたらしく、そんなことは一貫して設計監理者が通常の設計監理をしていたら起こらないことを説明しました。
様々な要望を実現した当事務所の実例見学会も見てもらい、住宅メーカーの金額と比較したコストメリットもご理解いただき、「大林さんが面倒見てくれるのなら。」ということで御家族にも信頼いただき、家づくりはスタートしました。
外装の劣化、床の化粧フロア(ベニヤ)の剥離、寒さ、不自由な間取りが建替の理由。
解体の様子。 骨組みは健全ではあるが今後を考えると心もとない。
続く>>
大林勇設計事務所
こちらのブログは久しぶりの更新になります。
施主Iさんとは、ラグビースクールつながり。
だいぶ前に、練習のときか飲み会のときか今となってははっきりしませんが、「実家の前に空き地があるんですよ。 いくらか分からないけどあの土地買ったら家建つんですかねー?」と、そんな感じでした。
ただ、その時は
「高低差もあるし、よくあるように土留めして盛土なんてしたら、家建てる前にそれだけであっという間に1000万とかかかるよ。」
「かなりのクセ地なので、あまり勧めないよ。」 と話した気がします。 そのあと、マイホームの話は沈静化していたのですが・・・。
ある時私のところに電話がかかってきて「どうも、お久しぶり。 どうしたの?」と話すと・・・
「住宅展示場に行ったんですよ。そしたら工場見学に行くことになって、営業マンが見積もり持って家に来て、とりあえず「契約書にハンコ押してください。プランはこれから煮詰めていけばいいですから。」って話なんですが、どうしましょうか?」
私:「ちょっと、待て待て! 落ち着こう、落ち着こう。 ウチでやらなくてもいいので、まずは話聞くよ。」ということで一旦クールダウンしてもらってからヒアリングが始まりました。
一番大切なのは、「どこに誰が住むの?」という話です。 これは家族会議を開いていただいて熟慮を重ねた結果、傷みが見られる実家を建て替えて親と一緒に住む、という話になりました。
さらに話を聞く中で、友人の方があちこちですでに家を建てていていろいろ現場で「事件」が起きたらしく、そんなことは一貫して設計監理者が通常の設計監理をしていたら起こらないことを説明しました。
様々な要望を実現した当事務所の実例見学会も見てもらい、住宅メーカーの金額と比較したコストメリットもご理解いただき、「大林さんが面倒見てくれるのなら。」ということで御家族にも信頼いただき、家づくりはスタートしました。
外装の劣化、床の化粧フロア(ベニヤ)の剥離、寒さ、不自由な間取りが建替の理由。
解体の様子。 骨組みは健全ではあるが今後を考えると心もとない。
続く>>
大林勇設計事務所
Posted by 大林勇設計事務所 at 16:45
│浜松市・とものや(共家)