浜松市自然素材住宅・大林勇設計事務所の現場ブログ

こんにちは、大林です。

　来週に大阪マラソンを控えた私に好都合なように、冷え冷えの季節がやってまいりました。
いいですよ、このまま低温キープでお願いします。

ただ・・・走行中はメンタルが弱いので冷たい雨と強風だけは勘弁してください（笑）。

さて、今日は植栽の話。

別の写真を探していた時に、我が家のDIY植栽の写真を発見し、参考になるかと思い記事にしてみます。

　本当は、住宅以外に50~100万くらいの費用を確保できると外構、植栽で見た目もグレードアップするのですが、皆さんと同じように私にも当然予算の都合があったため、自分で試行錯誤して大部分DIYしました。



工事直後の写真だったかな。

DIY外構で、単粒砕石は使いやすいアイテム。　一輪車で敷地一帯に配り、平らにならせばOK。　事前に防草シートを仕込めば上出来ですが、無くても可。

敷石は、石材屋やホームセンターで1枚数千円。　　ただ、結構重いので腰をヤラれないように注意。
植栽は、緑化木センターや植木屋で調達すれば良し。

仕事柄、板塀はいつも職人さんに指示を出している立場なので見よう見真似で自分で塗装して工事。　道具があって器用なら一般の方でも可能。


水と時期さえ間違えなければ、無事根付いて成長していきます。　一気に欲張らずに下草もチョコチョコ買い足すと長く楽しめます。


この頃は、雑誌の撮影に来ていただいた頃で玄関周りもだいぶ落ち着きました。


こちらは南の庭の写真。


芝を張って一年くらい経った頃でしょうか。
今と比べると大分木も少ないですが、地面が土で覆われることで、暑さも緩和し、目に優しい庭となったと思います。

整地し、大きな石を取り除き、砂と肥料を混ぜながら、高麗芝のシート(A4くらい)を並べていくのが基本。
最初の夏はとにかく水やりに気を使いました。　芝刈りと化成肥料撒きを繰り返していくとそれなりの仕上がりになると思います。

こうして昔の写真を見ても、庭木が成長したことが子供の成長にようで楽しめます。

少しでも緑があると、暮らしに潤いが出ますね。

皆様も是非、自宅には緑を！

大林勇設計事務所