浜松市自然素材住宅・大林勇設計事務所の現場ブログ

こんにちは、大林です。

段々春が近づいてきた気がします。　来週の静岡マラソンに向けて朝から24キロランニングしてきました。
余談ですが、本日の中日新聞に先週の浜松シティマラソンの記録が出ています。

ハーフマラソン40代の部34位でした。

小澤農園方面を通ったのでそろそろ準備しなくてはと思い立ち、家庭菜園に植えるレタスとメイクイーンの種芋買いました。　そろそろ、畑いじりでもしようかな。

さて、現場報告です。



まずは、正確な位置出しから。　「遣り方(やりかた)」と作業を行い、周囲の木の板に芯の位置を出します。　測量機器を使う方法もありますが、この基礎屋さんはアナログ方式です。　最後に私が対角線の長さを確認しています。　



先程の「遣り方」の木の板は、基礎の仕上がり高さの20センチ上に設置されているので、基礎屋さんはレーザー機器で高さを検知し、私は木の板の上に張った糸からの高さで、土工事が正確に行われていることを確認しています。



土を指定高さまで取り除いた後は、砕石を敷き詰め転圧します。　なお、地鎮祭で「鎮め物」を預かった場合は、このタイミングで土の中に納めます。



その上に防湿フィルムを施工し、型枠を設置するための捨てコンクリートを打設します。　

ここまで書いたら意外に分量があったので、続きは次回に。

本日は、午後から施主さんとDIY杉板塗装作業です。

大林勇設計事務所