2016年10月22日

デコスドライの施工を見てきました。

こんにちは、大林です。

 10月も半ば過ぎ、10/30のフルマラソンが楽しみな今日この頃です。

さて、今日はユニットバス施工の絡みのある部分の先行断熱です。

今回採用したのはデコスドライというセルロースファイバーの断熱です。
デコスドライの説明はこちら

 費用は少々かかるのですが、折角の太陽光暖房の効果を生かすために、断熱をがっちりやりましょう、と施主さんに提案し、承認いただきました。

施工は、グラウンドワークス株式会社の小松さん。 ほぼ毎日、デコスドライを吹き込んでいる熟練工です。 やはり習熟度の低い職人さんだと沈下でセルロースファイバーが下がり、本来の性能が得られないこともあるそう。 その点でも、彼なら安心です。

デコスドライの施工を見てきました。
まずはシート張り。 このシートがピンピンに張れていないと、吹き込みに負けてボコボコの壁が出来上がります。 シート自体は切れ端を口に当てて息を吹いたのですが、使い捨てマスクのような息の通り方でした。

デコスドライの施工を見てきました。
これが施工の様子。 小さな穴を開けてそこからホースで上に下に吹き込んでいきます。

と、ここまで書いて・・・ 完了の写真を撮り忘れました。

 後日UPするとして、今回施工を見て感じたのは、これは効くだろうなということ。  建設地は航空自衛隊の基地に近く、飛行訓練の時など割とうるさいエリアです。 ここまでみっちりセルロースファーバーが詰まっていれば、騒音も緩和されるはず。 楽しみです。

大林勇設計事務所




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