2013年05月14日

恐縮ですが、トイレの話

こんにちは、大林です。

 爽やかな朝ですが、申し訳ありません。
本日はトイレの洗浄便座(ウォシュレットはTOTOの登録商標)のお話です。
いつもいつも、仕事ブログのネタを意識しながら生活するというスタイルで、思い立った時に書いておかないと私の脳は記憶が上書きされてしまう仕様でして・・・。忘れない内に書きます。

この間、実感したこと。 

恐縮ですが、トイレの話

我が家のトイレはLIXIL(昔はINAX)のSATIS。
毎日、故障もなく洗浄便座を快適に使っております。

先日、妻の実家に帰省しまして、感じたこと。

洗浄便座のシャワー角度が違う!

これは10数年前の三井ホーム時代に話好きのO村さんが、
「TOTOとINAXは洗浄角度が違うんだぞ。」
「TOTOは洗浄便座開発にあたって、社員をモニターにして快適な角度を調べたんだ。」 とか、得意気に話していたことを思い出しました。

確かに違う。そう、妻の実家のトイレはTOTO。
今まであまり意識していませんでしたが、久しぶりにTOTOを使うとセッティングが合わず、何だかしっくり来ません。

サッカーの試合でホームとアウェイってあるけど、多分こんな違和感だろうな・・・便座に座って感じました(嘘?)。

ただ、意外にこの話は問題になることが有って、「洗浄角度が違う、前の家と同じにしてくれ!」とクレームを受けたとハウスメーカーの方の話を聞いたことがあります。 「そりゃ、無茶なクレーム。」とは思いますが。

お客さんによく聞かれます。

「TOTOとLIXIL(旧INAX)のトイレはどちらがいいですか?」

こう答えることにしましょうか。

「どちらも素晴らしいメーカーです。 あとはお尻に聞いてください。」 だって、本当にそうなんですから。
デパートやショールームで試して見ることをオススメします。

大林勇設計事務所



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