2012年05月08日

無事引渡し終わりました。

何だかんだでGWもはさみ、報告が遅れましたが引渡しと完成見学会終わりました。


1学年で50人くらいしか居ない北大の建築工学科(今は細分化されて名称が違う)ですが、近いつながりで後輩が二人います。これってなかなかすごい確率です。

 妹の高校の同級生のA君、小学校から大学まで全く同じルートを偶然歩んでいたM君。A君とM君は初対面でしたが、母校が同じとあって打ち解けておりました。特にM君は、新社会人のため職場のこと、卒業旅行のこと、大学のことなどいろいろ話してくれました。ホント懐かしい話ばかりでした。二人共来場ありがとう。

 夕方から引渡しで、工事用のキーを交換し玄関・勝手口の施主さん用のキーを渡し、一区切り。その頃ガス屋さんの取扱説明があったのですが、お子さんが少々ぐずり気味。


施主さん御持参のしまじろう登場!このパペットに手を入れるのは何年ぶりだろう、非常に懐かしくなり、しまじろうを熱演致しました。お子さんの機嫌が直ってよかった。やはり、人間の引き出しは多いほうがいいなと思いました。

大林勇設計事務所  

2012年04月28日

明日4/29初生町で完成見学会開催



明日、浜松市北区初生町で完成見学会を行います。

時間は9時から15時です。

場所は、プライバシーの都合上ここには書けませんので
HPよりお問い合わせ頂くか、「キャッツカフェ浜松店」さんを目安にお越し頂いて当事務所 053-522-1776にお電話ください。携帯に転送されます。

なお、明日はメール受信できませんのでお電話いただいたほうが確実です。

大林勇設計事務所  

2012年04月25日

4/29の完成見学会のお宅の写真を追加

こんばんは。大林です。
明日は雨の予報だったので午後に撮影してきました。
この面は午前の光のほうが良かったかも。



 本格的な外構植栽は先送りになりましたが、先日駐車場が降雨時に赤土でベタベタになるので「こりゃダメですね。何とかしなくては。」ということで単粒砕石を1車取り寄せました。単粒砕石というのは「粒が単一に揃っている」という意味で捉えて頂ければよいでしょう。いわゆる砕石よりは少し高級な材料です。



下屋の高さにはかなり苦労しました。ハウスメーカーの建物を見慣れた人には、「おっ」というくらい低いかもしれませんが、もちろん狙った高さです。


玄関はいつも1.5坪取っているのですが、打ち合わせの時に1坪で行くことになりましたが、横に玄関収納兼食品庫があるので全く狭さを感じません。


食品庫と勝手口はこちら。これで1.5坪。これが台所と連続しています。このくらいあるとかなり便利だと思います。我が家は1坪で「もうちょっとあったほうが良かったかも。」なんて正直思っているところなので、1.5坪オススメです。


部屋の内側から玄関方向を見るとこのように見えます。もちろん玄関ゾーンは建具で仕切るので土間の寒さは抑えています。


居間から最後に入荷した畳のある和室方向を見た様子。


逆に和室方向から居間方向を見るとこんな視線の抜けが得られます。


寝室の様子。赤身の杉やベイマツと合うので施主さんと相談の上あずき色の襖紙をよく使っています。


子供室はシナベニヤでさっぱりと。自宅を建てて私も実感しますが、小学校は何かとプリントが多い、ハナマルの付いた習字や絵も飾ってあげたいし、気楽なのが良いかと個人的には思っています。

こんな感じで壁紙ゼロの木の家を施主さんのご理解のもと、4/29(日)限定で公開いたします。
御希望の方はHPよりお問い合わせください。メールで地図を送ります。

大林勇設計事務所

  

2012年04月18日

4/29完成見学会のお宅、一部写真撮影してきました。

こんばんは、大林です。

暖かくなりましたね。

本日、合間を見て写真を撮影してきました。撮れる時に撮っておかないと天気が悪くなったり、お客さんの荷物が入ってしまったりすることも稀にあるので。

前も書きましたが
4/29 9時から15時に完成見学会あります。
HPよりメールお願いします。


建築と家具はできる事なら一体化させるほうが綺麗に仕上がるので、そこまで踏み込みます。


対面カウンターの下に収納を仕込んだり、小技が好きです。


ダイニング周りはいろいろものが増えがちなのですっきり納めるよう心がけています。


居間はDKと密接につながります。


子供室は、自宅もそうですが、ポスターや学校のプリントなど張ることもあるので木質がいいなと考えています。

引越しを経験して、私自身思いましたが棚類は最初からあったほうがいいですね。
荷解きしたものをどんどん納めていける安心感。地震でも倒れない本棚(本は飛び出すでしょうが)。

家具と建築の一体化は得意で好きなジャンルです。興味のある方は是非どうぞ。

大林勇設計事務所  

2012年04月16日

大工さんの言い訳

現場で棟梁に会うと、バツの悪そうな顔で、

「昨日、手すりの加工やっておこうと思ったんだけど、やってなくて。」と、宿題を忘れた子供のような言い訳。

「まだ、時間あるからいいですよ。」と私。

「地元のソフトボール大会があってさ。みんな調子よくてさ、予選から決勝まで上がって、それで優勝しちゃってさ。」

「それでどうなったの?」ついつい話を引き出してみると、

「みんな喜んじゃってさ、急遽祝勝会になってね。」

「でもさ、棟梁飲まないじゃん。」と面白半分に聞くと、

「飲まないって言っても、オレ監督だったから祝勝会行かないわけに行かんのよ。」
とのことで、本日残業で階段手すりの加工をしてもらいます。

棟梁は高校時代、野球部だったのでかなりソフトボールも上手く、大活躍したのでしょう。
お酒を飲まずにシラフで楽しめる能力、素晴らしい。




現場では、大工が養生を除去し、掃除もしていました。
この工務店は大工がガラスも拭いたり、清掃も行っています。
今週末は私が施主さんと床塗装することになっています。


2階の窓の外にはちょっとした手すりを。

これも既製品ではないので、バルコニー手摺などと一緒に鉄工所に頼んで作ってもらった一品生産の手摺です。溶融亜鉛メッキ加工をした骨組みに杉材を取り付けています。
亜鉛を溶かしたプールにチャプっと漬ける、防錆効果を考えた加工で、通称「ドブ漬け」とか「ドブメッキ」といいます。

これ、何で亜鉛なのかと言うのが大事。他の金属ではダメなの?ということです。
ダメではないですが、コスト、扱いやすさ、化学的性質の点で亜鉛がベストなのだと思います。

「イオン化傾向」が亜鉛と鉄で異なることが重要ポイントです。

めっきについて(ユケン工業(株)さんのHP)

もちろん高品質のステンレスであればいいのでしょうが、コストと他とのバランスで大抵は亜鉛メッキを採用しています。
スキー場のリフトの材質は大抵これです。


本日は建具屋さんも登場で大賑わいでした。

大林勇設計事務所  

2012年04月09日

完成間近、4/29に初生町で完成見学会します。

さて、どこが変わったでしょうか。





分かりますよね。足場が外れました。
足場が外れると建物全体のボリュームが見えやすくなったり、色目も一望できたり、雰囲気がわかりやすくなります。


先日、左官屋さんが三和土(たたき、と読む)の仕上げをしていました。


同じく、内部も左官屋さんが丁寧に仕事をしておりまして、


本日現場に行ったところ無事仕上がっておりました。ちなみに画面中央は木格子がはまります。


帰りに建具屋さんで襖紙の指示出しをして、一階の作業場へ。
杉とタモの框に手掛けを掘っています。

社長と、「まあ、手間の掛かることを注文する設計屋がいるんだわ。(笑)」
私「そりゃ、大変ですね。頑張ってください。(笑)」

と、私の事を軽口叩きながら冗談で笑い合いました。
もちろん良好な関係だからできるギャグですよ。

見所たくさんの完成見学会、4/29に開催します。どうぞお越しください。
駐車場の都合がありますので予約制とさせて頂きます。

現地の地図をここに掲載するのは施主さんのプライバシー上、差し控えますが
場所は「キャッツカフェ 浜松店」さん近くです。
詳細はホームページよりお申し込みください。折り返しご案内メールいたします。

大林勇設計事務所  

2012年04月03日

強風だ、ネットを外せ。

完成見学会を4/29に行います。HPよりお申し込みください。
駐車スペースが限られていますののでお早めにどうぞ。

今日現場に顔を出すと、足場屋登場。

雨樋つけている途中なのに早すぎだろ、勘弁してよと思いながら工務店さんに電話すると、
強風なのと左官屋が終わったのでネットだけ先に外しているとの事。
2,3日でどっちみち足場は撤去ですが。

屋根屋さんたちはひどい現場になると先に足場を撤去されていて脚立で樋の取り付けしたこともあるとか。
監督がうまく段取ればいいのに、と気の毒になります。


外部のオリジナル左官は硬化乾燥が進むともっと白くなります。


内部は大工が抜けて左官屋が登場です。


大工さんは建設中いつも現場にいると思われがちですが、基礎工事の時や左官など仕上げ工事の時は基本的には現場には居ません。ここから仕上各職にバトンタッチです。

大林勇設計事務所  

2012年03月30日

大工工事ラストスパート



私が少しお休みを頂いている間にお隣さんはすでに引越入居した模様


本日から外部左官仕上です。最近、新弟子が入り休み時間に左官屋の親方がコテ板の持ち方を熱心に教えていました。徒弟制度も随分少なくなってきたと聞きますが、ここではまだ健在。親方の人柄がきっと人を引き寄せるのでしょう。


道路から遠い西側はコストダウン効果も狙ってガルバリウム鋼鈑の丸小波。

正面から釘を打つので釘頭が見えますが、遠目で見るとそれほど気になりません。


コーナーは役物という部材が発生しないように「曲げ」で納めてくださいとお願いしています。


内部も石膏ボードが張られ、後工程の業者さんが入ります。


大林勇設計事務所
  

2012年03月16日

下塗りしました。


明日が雨だと分かっていたので、今日中に下塗り完了の予定で動いてきたのですが無事予定通り完了しました。


内部では先日組み立てていた箱物が取り付け完了。

地震のこともあるので、箱物は躯体に造り付けにするのは予算が許せばオススメです。
加工が上手いので綺麗に納まっています。

話は全く変わりますが、先日100円均一に行って水性ボールペンを買おうと思った時のこと。
私は、三菱UniのSIGNOを愛用しているので今回はその黒を買おうとウロウロ、あったあった。

「なんでこんなに黒にスペースを割いているのだろう。」と思ったのです。その時は・・・。

書き始めてから、「何かこのインク、セピア色だな」と思ったところ、


「ブラウンブラック」という色でした。結構いい色です。ホント。

おそらく、黒だと思っていた一帯は複数の濃い色だと思います。先入観にとらわれず、よく見ないとダメですね。

大林勇設計事務所  

2012年03月14日

左官の網を張り始めました。


昨日から左官屋さんが下地となる網を張り始めまして、段々雰囲気が変わって来ました。


大工が取り付けた胴縁という細い木に網を左官屋が取り付けるという段取りです。
胴縁の厚み分構造体から仕上げ材の間に隙間ができる通気工法です。


内部の台所まわりは大工が製作家具を組みながら取り付けていました。

この製作家具というのがくせ者であまり凝りすぎて家具職が作るようなものになるとドカンと費用が跳ね上がります。対して、大工家具は一般的に家具職よりは精度は落ちるが値段は安く抑えられると言われている印象があります。

でもこの大工さんはちょっと違うんです。大工の加工場にはあまり無いはずのパネルソーで下ごしらえをしてくるので精度高く並の値段でいい仕事をしてくれます。

最初に私の仕事をしてもらっている時に棟梁が
「大林さんの仕事はパネルソーがあったほうがピシッと納まるから、中古だけど買ったぞ。」と聞いた時、「そんな簡単に買っちゃうの?」と驚いた記憶があります。

そんな付き合いもすでに工事棟数は片手を超え、意図をかなり理解して下さり、ものづくりのいい協働ができる関係になっています。現場で手を動かしてくださる方のやる気は非常に重要です。

大林勇設計事務所